星空の道 Snowblink

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『ミッションMIA』

 結局最初から最後まで全部読んでしまった。
 これもいい話なんですよー。
 ネロに「特別な部隊にいた」と言われても、なんのイメージもわかない方は読んでおいたら、より楽しめる、かもしれません。
 ストーリーや舞台は全然違いますけど、戦友との絆であるとか、政治への不信であるとか、軍人としてのプロ意識、誇り、高潔さ、勇気というようなものは、共通しているかな。
 冒頭の収容所の場面がちょっと……かなりつらいですが、その後、真ん中くらいまでは、退役して数年経ち、それぞれの生活を送っている元グリーンベレー(正式名称は《Special Forces》)隊員5人がヴェトナムの捕虜収容所に捕らわれている戦友の救出に向かう決心をするまでが丁寧に描かれます。後半はヴェトナムに潜入して収容所を襲撃するわけですが、状況が二転三転し、計画通りにはいかない……。
 戦闘シーンが、映画だと私はだめなんですよね。視覚的な情報のほうが多いと、感情移入できなくて見るのイヤになるし、下手したら寝る。その点マリポーサはダンスシーンに仕立ててあるから大丈夫なんですけど、よくわからないと言えばよくわからないので、自力で補ってもいいかな……と。補わなくてもあれはあれだけで十分観られますけど。

 『ミッションMIA』(J・C・ポロック、伏見威蕃訳、ハヤカワ文庫NV、1987)
 最近のこの手の小説よりボリューム少ないですし、訳文の読みやすさと正確さは折り紙付きなので(でも私がもってる版は誤植があるんですよね~)おすすめでございます。

 以下、若干ネタバレ(芝居、小説とも)のような、観てない人にはなんのことやら
……のような、ここ似てるかも、のメモ。


  • ハンカチにしみこませて嗅がせ、気を失わせるものといったらクロロホルムくらいしか思いつかなかったけど、クロロホルムをちょっとくらい吸っても気を失うことはないんだそうで。
    ここで出てくる麻酔薬(幻覚剤)だと鼻と口を覆って15秒でOK。これはわりと新しい薬なので違うかもしれないけど、なんかそういう、プロの使う薬があるのね、きっと。エスコバルがそういうの全部手配してるんだわ。

  •  
  • 情報局員(ここではDIA=国防情報局)てサラリーマンなのね……。
    命令と自分の考えは別だけど、任務を逸脱してクビにはなりたくない、と。
    (しかしCIAエージェントはいいとこ持ってくぞー)


  • マギーがちょっとアリシアに似てるかな。
    アリシアとエスコバルのエピソードは、あれで終わりかよ!(エスコバルが、アリシアはまるで眼中にないのがせつないねえ……)ですが、小説のほうはマギーがラストに出てくるのが、いい。勝手に脳内補足。


  • どこを撃たれたら、自分でもう助からないとわかるか……。


  • 初日に(2日目はあんまり思わなかったが)、サブマシンガンを軽々と持つには、夏希さんは線が細すぎるんじゃないかとも思ったけれど、そんなのは全然アリ、らしい。
    ネロもクローゼットの奥に戦闘服とか銃とかしまってるんですかね。

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